みなさん今日もおつかれさまです!
管理人みわです。
少し前から断捨離をやめて物の勿体を重視するようにしています。
不用品を出品することで部屋も心もスッキリしてきました。
が、自分の時間が削られたのもまた事実。
自分を尊重すれば物が、物を尊重すれば自分が犠牲に。
「勿体無い」「勿体ぶる」「勿体つける」
☝物と人どちらにも使われる、勿体。
物にはもちろん勿体があるけど、わたしの持っている「時間」や「労力」にだって勿体がある。
・・・ということに気付きました。
物も大事、自分も大事。
大切なのはバランス。
今回は、短くなった鉛筆がどこまで使えるのかをまとめます。
小さい鉛筆、みんなどこまで使ってるの?
誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
「鉛筆を最後まで使い切る方法は?」
その疑問、ツイッター先生に聞いてみました。
『補助軸』使った場合の残芯は1mm ~2mm
参考ツイート ☟
1~2cmでもかなり短い。
と思っていたら、
補助軸で 1~2mmのところまで使えるというツイート発見!
拡大すると・・・↓
!!!
凄い画像ですね!
軸の部分は1.5mmぐらい。
芯の部分は3mm~4mmぐらいでしょうか。
“螺旋(らせん)”式の補助軸(鉛筆ホルダー)
ネジを回す感じなので勝手に”螺旋式”としました。
ボディ”先端”の留め具を回して固定するタイプ
ボディ”末端”の留め具を回して固定するタイプ
螺旋式(回して固定するタイプ)の補助軸は、軸の中が空洞なので長めの鉛筆も入れて使えます。
“チャック(爪)”式の補助軸
チャック式(掴む/つまむタイプ)の補助軸は、先端の爪で鉛筆をがっちりと掴んで固定されます。
末端を押すとチャックが開き鉛筆が解放されます。
チャック(爪)式の補助軸も中は空洞なので長めの鉛筆も挿入して使えます。
“挿す(さす)だけ”タイプの補助軸と鉛筆キャップ
先端に付いているリング状の留め具で鉛筆をしっかり固定させるタイプ
本当に挿すだけのタイプ
挿すだけタイプの補助軸は、軸が長く空洞部分が少ないため長めの鉛筆を挿入するのにはあまり向いていません。
鉛筆キャップ
鉛筆にまだ少し長さがあるなら、鉛筆キャップで長さを補足するのも良さそうです。
『接着剤』を使った場合の残芯は0cm~0.5cm
参考ツイート ☟
そのうち接着剤の限界がくる。
参考ツイート ☟
!!!
そして遂に折れる。
参考ツイート ☟
みんなどんな接着剤を使っているのでしょうか?
参考ツイート ☟
参考サイト ☟
短くなった鉛筆を使い切るためのアイディアと、実際に試してみた結果のルポ。鉛筆ホルダー(補助軸)を選ぶ時のポイントもご紹介…
YouTubeに「瞬間接着剤」「木工用瞬間接着剤」「木工用ボンド」それぞれ鉛筆をつなげて強度を比較した実験があります。
参考動画 ☟
この動画の投稿主さんも、”使い切りました”とおっしゃっていますね。
『ホッチキス』でつなぎ合わせるor補強することも可能
参考ツイート ☟
接着剤で強度が足りない場合、ホッチキスで補強するのも手ですね。
「TSUNAGO」を使うと残芯は0cmだが初めに1~1.5cm程の芯が削られる
TSUNAGOは、2本の鉛筆の末端と先端をそれぞれ削って1本につなげるための鉛筆削りです。
鉛筆の末端に窪み、先端に突起を作ります。
参考ツイート ☟
繋げるためにはあらかじめ1~1.5cm程の芯を削らなければなりません。
「ゼロ・ウェイスト」を使った場合の残芯は0cm
短くなった鉛筆をつなげて使えるよう既に加工が施された鉛筆です。
鉛筆削り「TSUNAGO」で自分で削った鉛筆とつなげることも可能。
参考ツイート ☟
参考サイト ☟
「BLACKWING PENCIL」を使った場合は最後に金属のジョイント部が残る
高級文具ブランド。
短くなったら、末端のフェルール(Ferrule / 鉛筆と消しゴムを繋げる金具)をプチ改造し鉛筆の末端同士を繋げることができます。
最後にはフェルール部分だけが残ります。
鉛筆の「芯」は残り何センチまで使えるのか?
『芯ホルダー』で鉛筆の「芯」の部分だけ使った場合の残芯は0.1~1.5cm
ドロップ式
外に出す部分の芯の長さを自分で調整できるタイプの芯ホルダーです。
末端を押さえると先端のチャックが開き芯が解放されるので、好きな位置で芯を固定します。
先端のチャック(爪)が芯を固定できる限界の長さまで使えます。
わたしも持っていますが、
残芯が0.5cmぐらいのところまでくるとぐらぐらします。
参考ツイート ☟
ノック式
ノックする毎に決まった長さの芯が出るタイプの芯ホルダーです。
内部に芯を留められる限界の長さまでくると、ノックしたときに芯がポロっと落ちてきます。
まとめ
鉛筆は、補助軸と接着剤の組み合わせで少なくとも残り0.5cmのところまで使える。
わたしのおすすめは芯ホルダーです。
比較的安価なものがこちら三菱鉛筆のユニホルダーです。
また100円ショップダイソーに「シャープ鉛筆」という名で売られているようです。
補助軸よりもグリップが効いているというか、筆圧が強くてもシャーペンのように芯をしっかりホールドしてくれる安定感があります。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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