【代用してみた】香りに癒される!ボディークリームをヘアオイル代わりに使った感想

みなさん今日もおつかれさまです!

みわ

管理人みわです。

少し前から断捨離をやめて物の勿体を重視するようにしています。

不用品を出品することで部屋も心もスッキリしてきました。

が、自分の時間が削られたのもまた事実。

自分を尊重すれば物が、物を尊重すれば自分が犠牲に。

「勿体無い」「勿体ぶる」「勿体つける」

☝物と人どちらにも使われる、勿体。

物にはもちろん勿体があるけど、わたしの持っている「時間」や「労力」にだって勿体がある。

・・・ということに気付きました。

物も大事、自分も大事。

大切なのはバランス。

今回は、ボディクリームを髪に使用した感想をまとめます。

髪の主成分は皮膚より頑丈なタンパク質でできています。

ボディクリームの水分と油分が髪を保護してくれます。

意外?ボディクリームで髪サラ

なかなか減らないボディクリームを何とかして消費しようとしていて思いました。

ボディクリームは髪にも使用できるんじゃないか?

全身に使えるオイルは髪にも使用できます。

一応調べてみると、身体に使っても問題がなければ髪に使っても何ら問題がないということが分かりました。

髪の成分は皮膚表面の成分とほぼ同質だからです。

ちなみに乳液、ベビーオイル、ワセリン、ニベアクリームなどもヘアオイルとして代用できるとのことでした。

わたしがここにたどり着くのが遅かったようです。

いつも通りタオルドライした髪になじませドライヤーで乾かしました。

あまり期待していなかったのですが、予想以上に髪がいい感じにサラサラになりました。

ヘアミルクに近い使用感だと思います。

香りも癒されました。

肌と髪の成分比較

は、ほぼケラチンというたんぱく質からできています。

は、肌表面の角質層ケラチンからできています。

 成分主成分
ケラチンなどケラチン(90%)(髪や爪、皮膚の角質層(表皮の上層部)などを形成する成分で、18種類のアミノ酸が結合してできたタンパク質の総称。)
肌(表皮)ケラチノサイト(角化細胞)、メラノサイト(色素細胞)などケラチノサイト(90%)(多数の構造タンパク質(フィラグリン、ケラチン)、酵素(プロテアーゼ)、脂質、抗微生物ペプチド(ディフェンシン)から成る組織。)
肌(真皮)コラーゲン、エラスチン(弾性線維)、細胞外マトリックス(基質)、ヒアルロン酸などコラーゲン(70%)(主に脊椎動物の真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質の一種。)

ボディクリームを髪に使用する際に気を付けること

ボディクリームには、髪を熱や紫外線から守る成分は入っていません。

メドウフォーム-δ-ラクトンγ-ドコサラクトンなどには、ドライヤーなどの熱に反応してダメージを軽減させる働きがあります。

ヘアオイルやヘアミルクの全てに熱から髪を守る成分が入っているわけではありません

わたしが調べたところ、これら髪を熱から守る成分が入っているヘアオイルの割合は2つに1つでした。

ただし、これらの成分が入っていなくても油分でコーティングすること自体に髪をなめらかにする効果があるので、ドライヤー乾燥する前の髪につけて問題ないでしょう。

まとめ

今回は、ボディクリームをヘアオイル代わりに使った感想をまとめました。

・ボディクリームはヘアミルクのような使用感
・香りにも癒される
・髪は肌の表面と同じタンパク質から成る
・ボディクリームには髪を熱や紫外線から守る成分は入っていない

わたしは、ボディクリームを使い尽くしたら、次はハンドクリームをヘアオイル代わりに使用しようと思っています。

これでまた物が減らせます。

みなさんも余っているボディクリームがあれば是非試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

>THANK YOU.

THANK YOU.

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